【東京】事業ごみ回収の料金相場は?業者に委託した場合の費用も紹介

公開日:2025/08/15
料金相場

ごみを捨てる際には、自治体のさまざまなルールに従って分別・処理する必要があります。また、そのルールも場所や地域によって異なってくるため、それぞれのルールを把握しておかなければなりません。今回は、そんなごみを回収する際の料金相場や業者に委託した際に発生する費用などについて、くわしく解説します。

事業ごみ回収の料金相場はいくら?

まず、事業ごみ回収の際に発生する料金相場はどれくらいなのかを解説します。下記で、重量ごとに解説していきますが、こちらは、あくまで相場なので、参考程度に捉えておいてください。そして、ごみの量で料金が変動する業者に委託するのがおすすめということを覚えておきましょう

100kg

こちらは、週1で約7,000円、週2だと約9,000円、週3だと約1万1,000円となっています。

150kg

こちらは、週1で約9,000円、週2で約1万円、週3で約1万4,000円となっています。

200kg

こちらは、週1で約1万1,000円、週2で約1万2,000円、週3で約1万5,000円となっています。

250kg

こちらは、週1で約1万2,000円、週2で約1万4,000円、週3で約1万6,000円となっています。

300kg

こちらは、週1で約1万5,000円、週2で約1万7,000円、週3で約1万8,000円となっています。

地域ごとの事業ごみ処理券の料金を紹介

次に地域ごとの事業ごみ処理券の料金を紹介します。下記では、数ある地域の中から抜粋して、世田谷区・渋谷区・新宿区・大田区の事業ごみ処理券の料金について解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

世田谷区

世田谷区は、1回に出す事業系ゴミの量が30kg未満であれば事業系有料ごみ処理券を貼ったうえで集積所に出すことが可能となっています

そして、具体的な料金は、10リットル相当が10枚入りで760円、20リットル相当が10枚入りで1,520円、45リットル相当が10枚入りで3,420円、70リットル相当が5枚入りで2,660円となっています。また、事業系一般廃棄物の場合、もち込んだときの回収料金は1kgにつき15.5円です。

渋谷区

続いては渋谷区です。渋谷区では、事業系有料ごみ処理券10リットルが1セット10枚で870円、20リットルが1セット10枚で1,740円、45リットルが1セット10枚で3,910円、70リットルが1セット5枚で3,045円となっています。

また、こちらは、要件に該当する場合は還付することが可能となっているため、還付を希望する方は、ホームページにある還付の要件を満たしているかをチェックしておきましょう。

新宿区

新宿区は、10リットル券が10枚入りで870円、20リットル券が10枚入りで1,740円、45リットル券が10枚入りで3,910円、70リットル券(軽量ごみ専用)が5枚入りで3,045円となっています。

ちなみに軽量ごみとは、ごみの自重でごみ袋が破けず、作業員1名で運搬できる重量のごみを示しているというのも、覚えておくべきポイントです

大田区

最後の大田区は、10リットル券が10枚入りで870円、20リットル券が10枚入りで1,740円、45リットル券が10枚入りで3,910円、70リットル券が5枚入りで3,045円となっています。

そして、こちらのごみ処理券は、大田区有料ごみ処理券取扱所の標識のあるお店やコンビニエンスストア、スーパーマーケットや清掃事務所で購入することが可能となっています。

事業ごみを回収してもらうまでの流れ

最後に事業ごみを回収してもらうまでの流れについて、解説します。事業ごみはおもに事業系一般廃棄物と産業廃棄物に分けられており、それぞれ回収方法が異なっているのが特徴です。下記では、そちらの2つの回収方法を解説するので、それぞれの違いをよく把握しておきましょう。

事業系一般廃棄物を回収する方法

こちらは、2つの回収方法が存在しています。まずひとつ目は、自ら処理工場にもち込むというものです。自身でもち込む際は、予約や書類を提出するなど、さまざまな手続きを実施しなければならないケースが多く、搬入できる日時も決められているため、あらかじめ自治体に確認を入れておくのがよいでしょう

そして、もうひとつは、業者に委託するという方法です。委託する際の流れは、まず市町村が許可している業者と契約を結びます。その後は、指定しておいた日時に回収しにきてくれるため、非常にかんたんで手間のかからないものとなっています。

産業廃棄物を回収する方法

基本的に、産業廃棄物を処理する際には、処理業者に委託することになります。事業系一般廃棄物のように、処理場へのもち込みはできないというのは、覚えておくべきポイントといえるでしょう。

そして、委託する際は、産業廃棄物管理票というものに、名称や数量などを記載して、委託する流れになります。きちんと産業廃棄物管理票に必要事項を記載しないと、罰せられてしまうので、きちんとルールを守って処理を委託しましょう。

まとめ

今回は、事業ごみ回収の料金相場や地域ごとの事業ごみ処理券の料金などについて、解説しました。上記でも解説したとおり、事業ごみ回収の際には、地域ごとや処理する重量によって、ルールが異なってくるため、処理するのが面倒と感じる場合もあるかと思います。そのため、事業ごみの処分で不安な点や困っていることがある際には、プロに相談することをおすすめします。プロであれば、ごみを適切に処理してくれるので、余計な手間もかからず、安心して任せられることでしょう。皆さんも、事業ごみを処理する際には、ぜひ今回紹介した内容を参考にしてみてください。

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【東京】おすすめの事業系ごみ回収業者比較表

イメージ引用元:https://e-bright.jp/引用元:https://www.tokyoclear.co.jp/引用元:https://www.kaname-k.co.jp/引用元:https://www.tonegawa-s.co.jp/引用元:https://www.fujibuil.co.jp/homepage/index.html
会社名イーブライト東京クリアセンター要興業利根川産業藤ビルメンテナンス
日曜日の回収要問い合わせ要問い合わせ
対応エリア東京23区
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料金体系回収量に基づいた明朗会計要問い合わせ要問い合わせ回収量に応じた料金+運賃
※頻度により変動あり
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